2005年3月 名古屋城’金鯱’地上へ

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名古屋城にあってもっとも名高いのは金鯱です。城の大棟に鯱を掲げることは室町時代の前期、城郭形態の完成した頃から始まったと言われています。
当時は火除けのまじないであったものが、後には城主の権威の象徴として大棟に飾られました。金鯱は尾張名古屋のシンボルとして昭和の世まで伝承されてきた
天守閣と共に再建され、市民の前にその姿を見せるようになりました。この度新世紀名古屋城博のため、21年ぶりに再建以来2度目の地上展示のため天守閣から
降ろされ特設金シャチドームで公開することとなりました。◆金鯱概要 雄(北側)高さ2.61m 重量:1.272kg 金板:18k 金板厚:0.15mm 鱗の枚数:112枚 金重:44.69kg
以上 要旨はと当時名古屋城公式ホームページによる。 ◆現公式ウエブサイトはこちら

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